LOHAS 2020
3,300円(税込)
畑
北海道三笠市達布
品種
メルロー(10月30日)
瓶詰日
2021年7月5日
生産本数
455本
アルコール度数
10.5度
醸造過程
野生酵母で醗酵、無補酸、無補糖、無清澄、無ろ過 酸化防止剤(亜硫酸塩)無添加
注意事項
無清澄剤、無ろ過のため、濁りやオリ、酒石鹸の結晶化したものが含まれることがありますが、品質に問題はありません。また酸化防止剤も無添加のため14℃以下での保存をお願いいたします。
メッセージ
北海道三笠市達布のLOHAS CLUBで栽培されたメルロー種を使用しています。三笠市にある達布地区はワイン用ブドウが数多く植えられ、ワイナリーも3軒あり、空知地域でも傑出したブドウが収穫されるエリアであります。LOHAS CLUBはその達布の中心となる達布山展望台の直下の険しい西斜面にある畑となります。同農場による独自の特別栽培、光合成の促進や微量要素の補給など、そしてなにより丁寧に栽培されたメルロー種はより土地の味わいを表現してくれているように思えます。
選果を行いながら収穫した後、ワイナリーでもひと房ずつさらに選果し、一粒ずつ手作業で除梗、粒が破砕されない状態のままタンクに入れ、野生酵母にて醸し醗酵を行いました。低温でのおよそ4週間による醸し発酵後に圧搾。その後樽内発酵、樽内熟成約8カ月。ポンプを使わず、重力を用いて優しくワインを移動させ瓶詰めしました。酸化防止剤の添加はありません。
2020年、萌芽から安定して生育し、開花期には気温も高くなり天候に恵まれ、順調に結実しました。
その後は雨や低温の印象もありましたが、熟期には夜温がしっかり下がり、酸を保持したままじっくり糖度が上がっていきました。晩熟品種のメルロー種は早霜が降りるギリギリまで待ちながらの収穫となりました。その間も病果も少なく管理されたことがしっかりと熟度を上げることが出来た要因の一つです。
スミレやハーブのような華やかなで北国らしい冷涼感のある香りに柔らかくなめらかな口あたり。ラズベリーのような果実味に生き生きとした酸味、じんわりと広がる旨味が心地よい余韻をもたらします。
ワインリスト
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LOHAS 2021
3,740円(税込)
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LOHAS 2022
2,750円(税込)
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kodou 2020
2,750円(税込)
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taiyo 2021
2,970円(税込)
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nakimushi
3,300円(税込)
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tanemaki 2019
3,300円(税込)